幼稚園・小学校連携を大阪市では推進しています。

＊＊＊

子どもたちは、幼稚園で様々なことを習得しています。
年少組さんから年中、年長と大きくなりお兄さんお姉さんとして年下の子どものお世話もできるようになっています。

ところが、小学校に上がると「ピッカピカの１年生」として、何もできない子扱いされてしまいます。

幼稚園の先生にとっては、歯がゆい気持ちになるようです。
もっと大きな子の扱いをしてください！と耳にすることがあります。

＊＊＊

これは、幼稚園の先生と小学校の先生との意識のギャップの一例です。

まだまだいろいろあるようです。

＊＊＊

今日、大江幼稚園の教育研究発表会に行ってきました。

幼稚園には、授業はありません。
遊びを通して多くのことを学びます。
遊びを通して多くのことを学ぶことができる「仕掛け」「工夫」がたくさんあります。

小学校の私たちは、幼稚園の教育からとても多くのことを学ぶことができるのではないでしょうか。

（昭和レトロ風の建物もすてきでした）