今日の一言 1月7日 大阪市歌 咲くやこの花
- 公開日
- 2016/01/07
- 更新日
- 2016/01/07
校長雑感 一隅を照らす
この曲を初めて歌ったのは、
2014年4月・校長の任命式。
大阪市中央公会堂でした。
桃陽小では、大阪市歌は全校朝会で校歌と交互に歌います。
大阪での公の儀式の際にも、必ず歌います。
つい先日も「天王寺区新年祝賀互礼会」でした。
いったい何回歌ったことでしょう。
私は大阪市歌が大好きです。
子どもたちの将来を見るような気がするからです。
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○高津の宮の昔より
よよの栄を重ねきて
民のかまどに立つ煙
にぎわいまさる 大阪市
にぎわいまさる 大阪市
○なにわの春のあさぼらけ
生気ちまたにみなぎりて
物みな動くなりわいの
力ぞ強き 大阪市
力ぞ強き 大阪市
○東洋一の商工地
咲くやこの花さきがけて
よもに香りを送るべき
務ぞ重き 大阪市
務ぞ重き 大阪市
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難波津に 咲くやこの花 冬ごもり
今を春べと 咲くやこの花
百人一首の序のうたとして有名なこのうた。
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「難波津」は、どこなのか諸説あるようですが、大阪であること、そして上町台地であったことはほぼ間違いないようです。
私は、このうたを次のように解釈して、わくわくしています。
ここ大阪には、将来を期待され、成功を約束されている子どもたちがいる。
時期が来るまでは、彼らはつぼみのまま、その機を狙っている。
いよいよ時期が来ると、約束のとおり、
子どもだちはここぞとばかりその才能を大きく開花させる。
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大阪市歌に謳いこまれた「咲くやこの花」と
百人一首の序のうたに謳いこまれた「咲くやこの花」
これが重なり、
「にぎわいまさる大阪市
力ぞ強き大阪市
務ぞ重き大阪市」
に繋がる。
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大阪・天王寺区・桃陽で成長していく彼らが、
大阪市歌のように
命が湧き立つような大阪から、務めを果たすべく、
日本へ、東洋へ、世界へ、飛び立っていく。
今朝の始業式、そんなことを想いながら・・・
子どもたちの顔を眺めながら・・・
大阪市歌を大声で歌いました。