昨年度に続き３回目の「宮川彬良さんの音楽授業」が実現しました。

超多忙な宮川さんですが、桃陽の子どもに会うのを楽しみにしていたそうです。
今朝も８時のラジオの生出演を終えてから来てくださいました。

〇去年の授業で６年生が歌った「風のオリヴァストロ」をピアノで演奏。

〇全児童による「ふるさと」を聴いて、ハーモニーについて、音と音が混じり合うことについて、メロディーを歌った「３年生」とアルトのパートを歌った「６年生」を数名ピックアップしていろいろ教わりました。

〇「あーえーいーおーうー」と、ファの音をみんなでうたいます。宮川さんがピアノで伴奏を付けます。ハーモニーや強弱、音の色を変えていくと子どもたちの歌声もそれに合わせて変わっていきます。「あーえーいーおーうー」と何度も繰り返します。いつ終わるか、宮川さんは言葉で合図は出しませんでしたが、ピアノの音をよーく聴いていた子どもたちは「いつ終わるのか」わかりました。

〇「さっちゃん」の宮川ヴァージョン、ピアノ独奏。

〇６年２組の名簿を歌詞に見立てた「即興演奏」

〇最後に、「ふるさとをフルコーラス聴かせて」と宮川さんからリクエスト。歌う練習をしたわけでも、もっと大きな声で歌おうと言ったわけでもないのに、子どもたちは、最初に歌った時とは全く違う、何ともいい声で歌いました。

宮川さんから、何か感じてくれたかな？！