学校日記

今日の一言 2月2日 宮川彬良さんと2日目

公開日
2016/02/02
更新日
2016/02/02

校長雑感 一隅を照らす

1月23日、2日目はあっという間でした。

来校時の様子

https://swa.city-osaka.ed.jp/weblog/system/message_view.php?id=e591242&column_id=295378

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前日に、「歌い継がれる歌たち」という演題で講演があるので、私たちも450人で「ふるさと」を歌うことにしていました。

12月になって、宮川さんのスケジュールが決まったとき、十分な練習が出来ないけど、それでも、一流の音楽家の音、宮川さんの音に、子どもが直に触れる機会を与えたいと願い、無理に来ていただきました。

そんなこともあり、学校へ到着する前に
何度か言い訳がましく
「あまり準備が出来ていない・・」と言っていたのです。
ところが、子どもたちは、美しく澄んだ「ふるさと」を講堂に響かせました。

私も驚いたのですが、宮川さんも驚いたようです、

「校長先生は音楽の専門家だから厳しいんだよね。うまく歌えていないって言ってらしたけど、すごくいいじゃじゃない!」

嬉しいことを言って下さいます。

こうして始まった会が、そのあと、楽しい雰囲気になったことは、言うまでもありません。

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また、一方的に たくさん素晴らしい時間をもらったなぁ・・
次は、桃陽が何かお礼をしなくちゃ・・・

タクシーで次の仕事(Shionの練習上)に向かう宮川さんの背中を見送りながら、
そう思いました。

(謝礼のことではありません。)

宮川さんが桃陽に来てよかった
次の仕事への元気が出るぞ・・・とか、

作曲のイメージがわいてきたぞ・・・とか、

そんなふうに思ってもらえる 何か・・・・

やっぱり「音楽でのお返し」になるのかな・・・

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先生たちと相談をはじめました