今日の一言 2月13日 歌って楽しい!
- 公開日
- 2016/02/13
- 更新日
- 2016/02/13
校長雑感 一隅を照らす
桃陽小の卒業生は夕陽丘中学校に来ても、体を左右に揺らしながら歌う。
体を揺らさないで歌いなさい、とよく叱られた。
元PTA会長(桃陽小卒業生)の方から伺った話です。
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土曜授業の日、ある学年で、子どもたちが腕を組んで、歌のリズムに合わせ、体を左右に揺らしながら歌いました。
とても楽しそうに、いつもより大きな声が出ていました。
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体を揺らしながら歌っている風景は、ポップスのコンサートではよく見かけます。
音楽に合わせペンライトを左右に大きく揺らす。体もいっしょに揺れます。
自分の声が聴こえないほどの音量が会場のスピーカーから流れますが、観客は、その音をかき消すほどの大合唱で応えます。
自分たちの声に、だんだん興奮してきます。
興奮すると体の揺れも激しくなります。更に声が大きくなってきます。
そういえば、スポーツ観戦の応援でも似たようなことがあるような気がします。
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きれいに歌う音楽もありますが、
元気に楽しくうたう「歌」もあります。
誰かに聞かせる歌もありますが、
うたっている自分たちのためにだけうたう「歌」もあります。
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音楽はいつ、どのように始まったか?
1−遠く離れた人に合図を送るため・・
たとえばヨーデルみたいに。
2−祈るために・・
たとえばケチャみたいに。
3−働いているときの掛け声のために・・
たとえば「エンヤコリャ、ドッコイショ」みたいに。
まだまだいろいろな説があるようですが・・・・
学校で歌うときは、どんな感じがぴったり合うのでしょう?
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とにかく、土曜授業で、体をゆらしながら歌っている子どもたちは、楽しそうに見えました。