学校日記

【2年生】はみがき指導 3月4日 その1

公開日
2016/03/04
更新日
2016/03/04

低学年

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低学年歯みがき指導
大阪市の児童の2年生を対象に平成7年から始まった歯みがきの保健指導です。
初年度は117校から始まりましたが、年々実施校が増えて
平成24年は小学校が292校 特別支援が8校と300校で
実施されている人気のある保健指導です。

この歯みがき指導は、大阪市教育委員会 大阪府歯科衛生士会から派遣された2名の歯科衛生士によって学級単位でおこなれている体験学習型の保健指導です。

指導内容は、むし歯菌、歯垢、第一大臼歯などの説明をして、上顎中切歯1本を染め出して、歯垢を自分の目で見て、スケッチして その染色状況を4段階で自己評価をさせます。その後、鏡で見ながら時間をかけて丁寧に歯みがきをさせます。そして、2回目の染色を行ないこれも4段階で自己評価させることによって、児童が自分の歯みがきの問題について気づき、歯垢を完全に取る方法を工夫させるという問題発見・問題解決型の歯みがき指導を行なっていす。

児童は、歯みがきの目的が歯垢を取ること、みがいている事とみがけている事は違う事、1本ずつ丁寧にみがくこと 歯ブラシの毛先の当て方、歯垢の付着を少なくする方法を学んでいきます。
(一般社団法人 大阪市学校歯科医会 HPより)

http://www.shigakushi.or.jp/大阪市立学校園での活動/低学年歯みがき指導/
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