学校日記

今日の一言 3月16日 先生たちに代わって

公開日
2016/03/16
更新日
2016/03/16

校長雑感 一隅を照らす

卒業式の「学校長はげましのことば(式辞)」は、
校長が言いたいことを言うのではありません。

先生方の中で、子どもたちに一番熱い想いを持っているのは誰だと思いますか?
子どもたちに語りかけたい言葉を持っているのはだれでしょう?

それは、担任の先生です。
ほんとうは、担任の先生が、子どもたちに、保護者の皆さんに語りかけたいはずです。


でも、卒業式では担任の先生は呼名するだけです。
黙っています。

だから、校長は担任の先生の代わりに彼らの想いを伝えなければなりません。

* * * *

2年前、研修として卒業式を見学する機会がありました。
その学校の校長先生がおっしゃった言葉です。

明日の卒業式で、私は先生たちに代わって、先生方の想いを伝えたいと思います。

* * * *

写真:6年生の最後の体育の授業で、子どもたちを見守る学級担任
   顔はニコニコしていました!!!!