教師が言う言葉の中でも、当たり前すぎる言葉ですが、
彼も言っていたと思うと感慨深いものがあります。

学校で、まずもって大切なことは

「先生の言うことをよく聞くこと」

私も、今年度になってから、子どもの前で話す機会には、
常に必ず言っていることです。

彼はこうも言っています。

「頭で覚えるのではなく、身体全体で覚えること。そのかわり大事なことは身体に染み込むまで何回でも教えるから」

話しの主は・・宮沢賢治！

私も、子どもたちにずっと言い続けます。
「先生の話を一生懸命聞きましょう！！」

引用：「教師　宮沢賢治のしごと　畑山博著（小学館）」
写真：農学校時代　大正１３年（ウィキペディアより）