先生と呼ばれるからには、
子どもの模範であるべきでしょう
だらしない格好や
間違った言葉づかいや
覇気のない様子を
子どもたちにみせるな！！

厳しい言葉を聞くことがあります。

そして、その言葉によって自信を無くしてしまう教師もいます。


ご指摘の点は、ある程度理解できます。
しかし、様々な人間関係や状況を気にしながら
正解がはっきりしない「きちんとしなければ」という強迫観念には、
かなり疲労感を覚えるものです。

校長だから、こうであるべきだ！という言葉もよく聞きます。
私も子どもたちの模範でありたい、もちろんそう思います。
しかし、人から言われることと、自分の思っていることが違うと
大いに悩んでしまいます。

しばらく悩んだ末に、ほぼいつも同じ結論になって、ホッとします・・・

「子どもの模範は、人生を楽しんでいる姿！！」

楽しいぞ！
大人になると楽しいぞ！
生きてるって楽しいぞ！

精一杯楽しんでいる姿を子どもたちに見せよう！！
そんな自分を見て子どもたちはどんな顔をするだろう！

　　　ちょっと背中が丸まっこくなって
　　　そんな自分に気がついて・・

　　　そうだ！楽しもう！
　　　

　　　月曜日が待ち遠しい週末を迎えることが出来そうです。


写真：最高に楽しかった宮川彬良さんとの時間