学校日記

今日の一言 11月1日 公募校長として何ができたか

公開日
2016/11/01
更新日
2016/11/01

校長雑感 一隅を照らす

外部から任用された公募校長の任期は、3年です。
延長が認められても、最長で後2年、平成30年度まで。
延長が認められなければ、今年度で終わり、すなわち平成29年3月までです。

今年は、3年目。2学期も後半となり、これまで校長として何をしてきたか、何が達成できたか、もし、延長できたときには何をするつもりか。
レポートにすることが求められています。

今までに、大阪市の多くの校長先生方とお知り合いになり、彼らの校長先生としての仕事を見てきました。皆さんとても個性のある先生方です。教育者として素晴らしい見識を持ち、実践を重ね、実績を残していらっしゃる方たちばかりです。その個性を活かした特徴のある学校経営は目を見張るばかりです。

わたしは校長として何をしたか、少しは書けるかもしれない。
でも公募校長として、特に「外部からの校長としてどうか」と限定された場合、私は何かを書くことができるのだろうか。
たいへん悩んでいます。

11月になりました。

わたしは、皆さんの子どもたちのために何ができたのか・・・と探している自分に悔しさを覚えています。もっとやっておけばよかった、などと後悔をしている暇はありません。
来年も大阪にいるかどうかは別にして、今できることを精一杯していきたいと思います。

写真:今日の6年生の理科の授業風景より