学校の取り組みの一つに、「研究教科」というものがあります。
多くの場合、2年間、同じ教科を研究します。

桃陽の場合は、昨年度・今年度の2年間「算数」を研究教科として、研究授業を実施するなど日々の実践・研究に取り組んできました。

過去の研究教科は何だったのか。
テーマは何だったか。
調べてみました。

＊＊＊
H28　算数　　すすんで表現し、学び合う力を育てる算数科学習　
　　　　　　　‐ICT機器の効果的な活用を通して‐
　　　
H26　体育　　仲間とかかわり合い、楽しく運動に親しむ　　
H25　体育　　仲間とかかわり合い、楽しく運動に親しむ
　　
H24　図工　　自らつくり出すよろこびを味わう造形活動　
　
H22　外国語　Let’s enjoy Englisch!　　　　　　　　　　
H21　外国語　Let’s enjoy Englisch!　
　　　　　　　　　　　　　　　
H20　総合　　自分がすき　友だちがすき　そして未来へ！
　
H18　国語　　伝え合う力を育てる国語科授業　
　　　　　　
H16　算数　　学び方を身につけ、基礎的・基本的な内容の定着を
　　　　　　　図る学習指導の工夫　
　　　　　　‐楽しく学ぶ算数科の授業を通して‐

H12 　総合　　自ら課題を見つけ、主体的に課題解決に取り組む
　　　　　　　子どもの育成　
　　　　　　‐「総合的な学習の時間」の取り組みを通して‐

H10 　国語　「理解」と「表現」の関連的な指導を通して、
　　　　　　　意欲的に国語学習に取り組む子どもを育成する
　
H09　国語　「理解」と「表現」の関連的な指導を通して、
　　　　　　意欲的に国語学習に取り組む子どもを育成する　

H08　理科　子どもが生き生きと取り組む学習過程・指導方法の工夫　
　　　　　　‐チャレンジする子どもを育てる理科の授業をめざして‐
　
H07　理科　子どもが生き生きと取り組む学習過程・指導方法の工夫　
　　　　　　‐チャレンジする子どもを育てる理科の授業をめざして‐

H06　道徳　子どもが生き生きと取り組む学習過程・指導方法の工夫
　　　　　　‐この特性を互いに認め合いながら人権の大切さを
　　　　　　　学ぶ学習を通して‐

H05　理科　子どもが生き生きと取り組む学習過程・指導方法の工夫　
　　　　　　‐直接体験を生かした学習の充実をめざして‐

これは、「研究紀要」と呼ばれる研究の実践報告書が発行された年度の記録です。
そのため、全ての年度が記載されていませんが、何を研究してきたのか、おおよそわかります。
桃陽の教育の歴史と言えるでしょう。