私が心の拠り所としている月刊誌にこんな話がありました。

ある有名な歌手のおはなしです。

その人には、たいへんつらい時期があったそうですが、
周囲はそのことに全く気がつかなかったそうです。
苦境にあることが分からない程、普通にしていたそうです。

彼のおばあちゃんがいつも言っていたことが励みになっていたそうです。

「おまえはいま試されている。荷物が重いのではない、自分の力が足りないのだ」

少し辛いことがあると弱音を吐きそうになることがあります。
辛そうな顔をすることがあります。

そんなとき、この逸話を思いだします。