学校日記

今日の一言 6月6日 「どうしよう」「どうするんですか?」では先に行けない

公開日
2017/06/06
更新日
2017/06/06

校長雑感 一隅を照らす

11月15日に、天王寺区の音楽交流会があります。
場所は、一昨年までは学校の体育館、去年はクレオ大阪、今年は国際交流センターです。
毎年、事情があって会場が変わります。
本番に向けて準備や調整がたくさんあります。

11月17日は、近畿音楽教育研究大会・大阪大会がNHKホールで開催されます。
近畿地方から音楽の先生たちが1400人集まります。日頃の音楽教育の実践や研究の成果を子どもたちの演奏を通して発表します。500名を超える子どもたちがステージで演奏します。
多くの人たちが関わります。こちらも本番に向けて準備や調整がいっぱいです。

11月25日は、桃陽小学校の学習発表会です。

この3つの活動に私は関わっています。
秋のこととは言え、今から計画的に動かなければいけません。

***

打ちあわせや会議が今から始まっています。
そのとき、しばしば耳にする言葉があります。

「どうしよう」「どうするんですか?」

・・・

この言葉は、思考を止めます。

「どうしよう」と言っている時は、不安や焦りで頭がいっぱいです。

「どうするんですか?」と言っている時は、自分が考えないで、誰か人が考えてくれるのを待っているときです。

・・・

「こうしよう、ああしよう」「これではどうだ!」「この手があるぞ!」
うまく話し合いが進むときは、こんな言葉が行き交います。

かならず解決策はある!!
勇気をもって、考え続けよう!!

***

ステージの上で、楽しいそうに生き生きと音楽をする子どもたちを想像すると、勇気も力も湧き出てきます!!

(写真:NHKホール下見)