「子ども」と「子ども」、「子ども同士」がつながること！！

学校における成功とは、このことです！！

行事が一見失敗に見えても、子ども同士がつながる活動になっていれば、
それは大成功です。学校は「社会」なのですから。

＊＊＊

学校では、様々な活動が行われています。
全ての活動には「めあて」があります。
「めあて」とは、一般的に言う「目標」のことです。

目標を定め、実施し、それを評価します。
いわゆるPDCAサイクルですが、
学校では、『テスト』に代表される「評価」に注目が集まります。

学校という、子どもの教育における評価基準の設定は簡単ではありません。
ひとり一人の子どもが成長できたかを「成果」としたいという意識があるからでしょうか。

＊＊＊

「成功」とは、子ども同士がつながること。

それは、とても主観的です。
人によって評価がまちまちになる恐れもあります。
何のことか、よくわからないようにも思います。

しかし、「ある学校の教育活動の成否」を、テストの得点や意識調査アンケートのパーセンテージではない方法で計ること。
それは、何だかとても大切なアプローチのように思います。

・・・

学校における成功とは「子ども同士」がつながること！！

・・・

今日、校長の大先輩である方から聞いたこの一言は、私の教育観に大きな影響を与えることになりそうです。