【新体力テスト ソフトボール投げ】6月14日
- 公開日
- 2017/06/14
- 更新日
- 2017/06/14
全校
新体力テストについて
文部科学省では、昭和39年以来、「体力・運動能力調査」を実施して、
国民の体力・運動能力の現状を明らかにし、体育・スポーツ活動の指導と、
行政上の基礎資料として広く活用しています。
平成11年度の体力・運動能力調査から導入した「新体力テスト」は、
国民の体位の変化、スポーツ医・科学の進歩、高齢化の進展等を踏まえ、
これまでのテストを全面的に見直して、現状に合ったものとしました。
「新体力テスト」の理解が深まり、「新体力テスト」が有意義に活用され、ひいては21世紀の社会を生きる人々が心身ともに健康で活力ある社会を営んでいくことを期待いたします。
(文部科学省のホームページから)
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【新体力テストの種目】
握力
上体起こし
長座体前屈
反復横とび
2 0 m シャトルラン( 往復持久走)
5 0 m走
立ち幅とび
ソフトボール投げ
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ソフトボール投げ
1 準備
ソフトボール1号(外周2 6 . 2 c m〜2 7 . 2 c m,重さ1 3 6 g〜1 4 6 g) ,
巻き尺。
平坦な地面上に直径2 m の円を描き, 円の中心から投球方向に向かって,
中心角3 0 度になるように直線を図のように2 本引き,
その間に同心円弧を1 m 間隔に描く。
2 方法
( 1 ) 投球は地面に描かれた円内から行う。
( 2 ) 投球中または投球後, 円を踏んだり,
越したりして円外に出てはならない。
( 3 ) 投げ終わったときは, 静止してから, 円外に出る。
3 記録
( 1 ) ボールが落下した地点までの距離を, あらかじめ1 m 間隔に
描かれた円弧によって計測する。
( 2 ) 記録はメートル単位とし, メートル未満は切り捨てる。
( 3 ) 2 回実施してよい方の記録をとる。
4 実施上の注意
( 1 ) 投球のフォームは自由であるが,
できるだけ「下手投げ」をしない方がよい。
また, ステップして投げたほうがよい。
( 2 ) 3 0 度に開いた2 本の直線の外側に石灰などを使って5 m おきにその距 離を表す数字を地面に書いておくと便利である。
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新体力テスト実施要項(文部科学省ホームページ)
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http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/stamina/03040901.htm