みんなで息を合わせて・・・

とよく聞きますね。
息を合わせるとは、「息を吐く、息を吸う」のタイミングを揃えることです。
校歌は、４拍子です。４拍目で息を吸って、「も」と歌います。
いっしょにやってみましょう！

１、２、３、吸って・・♪も

今度は
１、２、３、で吐いて
４で吸って「も」と歌ってみましょう！

（１度目）
ちょっと、音の出だしが合ってないかな？
もう一度！
（２度目）
少し良くなってきた！
（３度目）
おっ！　今は良かったね！！

息を合わせる・・・音の出だしが合うということは、こういうことだよ！
水曜日には、音楽集会があります。今「カンターレ！あかんたーれ」の９曲目を練習しているよね。
この曲の出だしは、難しいのですが、息を吸うタイミングを合わせると歌いやすくなります。
意識して練習してみましょう。
（今日の全校朝会も、例外的に音楽の話をしました）

＊＊＊

位置に着いて！
よーい・・・
ドン

フライングがあったり、遅く出たりするのが、競争の時の合図です。
競走する８人の息が合っては、競争にならないのでしょう。
「ドン」のタイミングは、何と分かりにくいことでしょうか！

スキーの滑降などの競技のように「ピ・ピ・ピ・　ピー」と時報のような合図にすれば
フライングも無くなるのに、と思ってしまします。

・・・

たくさんの人が一緒に音を合わせることは、音楽の愉しさ、うれしさの醍醐味のひとつです。
息を合わせること、吐く息・吸う息のスピードやタイミングを合わせることは、とても大切です。

水曜日が楽しみです！！！