毎日のように「カンターレ！あかんたーれ」が聴こえてきます。
１９日には宮川彬良さん、響敏也さんが来てくださるので
尚更、練習に力が入ってきています。

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桃陽小学校の子どもたちは、人前で演奏するための音楽的な訓練をあまり受けていません。いわゆる少年少女合唱団のような声ではありません。
ＮＨＫホールの舞台でレコードみたいに完璧に（？）歌うことなどできません。

実は、私たちが望んでいるのも、そんなことではないのです。

「子どもたちに、ＮＨＫホールの舞台で、どんな様子でいてほしいか？」

それは

「音楽が好きだ！！　歌うのって楽しい」

そんな感じで、子どもたちがステージに飛び出し来て、
ワーと歌って、踊り跳ねる！！

そういうイメージです。

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このイメージは、実はとても本質的な音楽へのアプローチなのです。

（つづく）