今日の一言 9月20日 (学校の)音楽って何? (2)
- 公開日
- 2017/09/20
- 更新日
- 2017/09/20
校長雑感 一隅を照らす
19日の宮川彬良さんの授業は、桃陽小学校にとって大きな意味がありました。
子どもたちを≪音楽≫に導くこと・・・の大切さ。
≪音楽≫の世界に入ったときの子どもたちの表情の変化。
表情の変化は、大きなものではなかったけれど、確かなものでした。
子どもたちを、日々懸命に観察している先生たちは、そのことにすぐ気が付き、
一種の衝撃をうけたのです。
5月から試行錯誤しながら取り組んできた音楽活動・授業。
指導に対して確かな手ごたえが得られないもどかしさ。
≪音楽≫が出来るようになるとは、どういうことなのか?
混乱していたのではないでしょうか。
・・・
子どもたちを≪音楽≫に導く・・・・
まるで天から降りてきたような言葉です。
昨日も今日も先生たちと密度の濃い話が続いています。
・・・
今こそ、本質的なアプローチが必要である。
浮かんできたのは「主体的・対話的な深い学び」です。
具体的な取り組みのイメージもどんどん湧いてきたようです・・・
(つづく)