≪自分のパートを正しく歌って、合唱をつくりあげよう≫

・・・昨日の音楽科の研究授業の「めあて」でした。

指導の先生が、熱く語ります。

多くの合唱の指導では、「お互いのパートよく聴いて歌いましょう」と言われるけれど、
そんなことができるのでしょうか？
先ず自分のパートがしっかり歌えること。
自分が正しく歌えないのに、ほかの人の声を聴いたら、そちらの声に引っ張られて、自分の役目を果たすことが出来なくなります。

・・・
この話は、音楽のはなしじゃないぞ！と思いました。

「自分の意見を持っていないのに、
　人の意見ばかり聞いていると人に振り回されてしまう。」

本当に調和のとれた社会を創る一員となるためには、
自分の意見を持ち、自分の考えを持った人になって初めて
和をつくる人になれる！
↓
自分のパートを正しく歌えるから、ほかのパートの音とハーモニーを
作ることができる。
自分の役目をしっかり果たすことが出来れば、違う役目の人と協力して
一人だけでは無しえない大きなことを為すことができる。

・・・

音楽から学ぶことは大きいな・・とつくづく思いました。