今日の一言 2月5日 働き方改革 5
- 公開日
- 2018/02/05
- 更新日
- 2018/02/05
校長雑感 一隅を照らす
子どもが問題を起こした場合、「警告」などと書かれた文書が学校から保護者へ発行されることがあります。保護者は、その内容を読んで署名をして学校に送り返したり、
場合によっては、学校へ出向いて担任と面談をしたりします。
どの場合でも、口頭ではなく文書のやり取りです。そして、その文書には、どの法律の、どの条項を根拠としているか書かれています。
写真の例は
「バイエルン州教育法の第86条により、〇〇(氏名)は“警告文書”を受け取ることになった。」
この子は授業を妨害したようです。
他にも、たとえば、無断で遅刻したり、授業を妨害したり、学校において不適切な言動をした場合にこの「警告文」は発行されます。
少し事務的な気がします。教師が個人的な感情で指導しているのではなく、法律、条例に則って処理している・・・という雰囲気を感じます。