学校日記

今日の一言 3月15日 4回目の卒業式の前に

公開日
2018/03/15
更新日
2018/03/15

校長雑感 一隅を照らす

校長になって初めての卒業式。
2015年3月
私はどんな気持ちだったのか、「校長雑感 今日の一言」を
見てみると・・・

http://swa.city-osaka.ed.jp/swas/index.php?id=e591242&frame=weblog&type=1&column_id=163863&category_id=8174

なるほどそういう考え方もあるな!と思いましたが、
今日は違う話をしました。

予行が終わった後、お辞儀の仕方と声について話しました。
「お辞儀は、頭を下げ終わったところが大切です。
 頭を下げて・・
 上げて・・・・
 この動作を早くし過ぎたり、下げたとき動きを一度止めないと
 雑になった感じがします。
 下げたときに、想いを込めましょう。
 私は、皆さんに敬意を持っています。
 みなさんは素晴らしい才能の持ち主です。
 将来、周りの人たちに、幸せを運ぶような人になります。
 私が、卒業証書を渡し、お辞儀をするときは、
 そんな素晴らしい皆さんに敬意を表して 
 深々と頭を下げるのです。

 皆さんは、頭を下げるとき
 私の後ろに、お世話になった先生方や
 これまで育てくださったお家の皆さん
 応援してくださった様々な方々がいらっしゃるのだと
 思ってみてください。

 そういう想いを込めてお辞儀をしてみましょう。

 ・・・
 
 皆さんが舞台から「呼びかけ」をするとき緊張しますね。
 次のように考えてみるのはどうでしょうか?
 卒業式には、お父さん、お母さんがいらっしゃっています。
 みなさんは、自分のお父さんお母さんに呼びかけてください。
 たくさんいる他の人ではなく。
 お父さん、お母さんに!!
 聞いてくれてるのはお家に人なのだから、
 緊張しなくなります。

 そして、保護者の方が座っているところまで届くような声で
 呼びかけましょう。
 お辞儀をしたときと同じように
 思いを込めて。

 すばらしい卒業式になることは、間違いありません」