昨年から、国旗掲揚のとき赤白帽を脱ぐことにしました。
今年からは、国旗掲揚のときに「歌いましょう」と呼びかけます。

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運動会の開会式、閉会式の国旗掲揚。


４年前、最初に練習をしたとき、脱帽をしないで国旗掲揚することに違和感を覚えたので、すぐに「脱帽」を提案しましたが、「赤白帽にゴムのアゴ紐がある。帽子の着脱が難しい。」という理由で却下されました。

国歌も歌わないので、「歌わないのですか？」と聞くと、「運動会では歌わないですね」と、即座に答えがかえってきました。そんなものかと思いながら、やはり違和感を覚えていました。

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何回目かの運動会。
大阪・日本（27年のドイツ滞在から2014年に帰国）にも慣れて、自分の感覚に少し自信を持ち始めたころでした。やっぱり、おかしいなと思いました。

国旗に敬意をはらい、国旗掲揚のときは脱帽する。
日本の国旗だから脱帽するのではなくて、どの国の国旗であっても、どの国にいても、国旗掲揚の場に接するときは、起立し脱帽する。
そんなに特別なことではなく、ごく当たり前のこと。逆に殊更に脱帽や歌うことを拒む方が何か不自然だと感じます。

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オリンピックでも、スポーツの世界大会でも、国旗掲揚のときのマナーがあります。
そうすぐ東京オリンピックもあります。

今年の運動会では、脱帽して国旗掲揚。
「一緒に歌いましょう」と呼びかけます。