練習のための練習では、本番で力を出すことはできない
本番のための練習をすれば、本番では自ずと力が発揮できる
その為には、本番を意識した本気の練習が大切
本番のときの会場の雰囲気、ざわめき、静寂、観客の様子、仲間の様子
そんなことをイメージしたうえで、練習してみよう！

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運動会の前、音楽交流会の前、学習発表会の前・・・
事あるごとに繰り返し子どもたちに言ってきました。

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今日、トップアスリートによる「夢・授業」の講師として、子どもたちを指導してくださった荒川大輔選手。彼のブログに、似たようなことが書いてありました。
引用してみます。

『テーマは、「予習・トレーニング・復習」です。予習では、トレーニングの流れを一通り頭の中で行ってみます。その時にトレーニングの中で何を意識して取り組むかを明確にします。
そして、トレーニング。
復習では、トレーニングをもう一度頭の中で行い、良かったところや課題を洗い出します。それから次のトレーニングへと進んでいくと、日々のトレーニングの質が上がっていくというわけです。復習のときにメモを取るなどしておくと過去の振り返りにも使えて便利です。』
『今回のテーマはイメージトレーニングにもつながります。想像・想定し、行動、更に振り返ることで頭の中で２回もトレーニングができているのです。本番に強い選手に近づくはずです。』