7月5日(火)給食
- 公開日
- 2016/07/07
- 更新日
- 2016/07/07
給食
パエリア、じゃがいものスープ、オレンジ、ライ麦パン、牛乳
パエリアは、スペインのバレンシア地方の代表的な料理です。バレンシア地方は、ヨーロッパ有数の米どころで、米を使った料理が発達しました。
パエジェーラと呼ばれる取っ手のある浅くて丸い専用の鍋で調理することから「パエリア」と名付けられました。
使用する食材は地方によって様々ですが、欠かせないのは、オリーブ油とにんにくで、香辛料のサフランもよく使われています。給食では、サフランの代わりにカレー粉で色と風味を出しています。また7月のみ使用することができる旬の赤ピーマンも使いました。
2枚目が赤ピーマンです。赤ピーマンは、普段よく目にする緑色のピーマンを完熟させてから収穫したものです。緑のピーマンに比べて苦みが少なく、甘みが強いのが特徴です。ビタミンCがとっても豊富に含まれています。