健康・安全を第一に考えて54
- 公開日
- 2024/11/20
- 更新日
- 2024/11/20
生魂っ子
生魂っ子477
保健指導のテーマは「姿勢」
我が子の姿勢を見て、「子どもの姿勢が悪い」と心配されている保護者の方も少なくないのではありませんか。
学校では、今年度「姿勢」をテーマの1つとしてとらえ、児童への意識付けに取り組んでいます。
では、なぜ「姿勢」を良くすることを心掛けないといけないのでしょうか。
「良い姿勢」には、姿勢を保つための筋肉が必要になります。筋肉で支えられていない背骨は、「猫背」「反り腰」「傾いた姿勢」といった姿勢になってしまいます。
外遊びやスポーツをするときに、スムーズに筋肉が動かなかったり関節に負担がかかったりしやすくなり、けがのリスクが高まることや、体にさまざまな影響が生じることなど、背骨や内臓に与える影響と身体の成長との関連については、4月の発育測定時に養護教諭から各学年に合わせて、わかりやすく説明をしています。
写真は、エントランスのところに掲示している背骨や骨盤のゆがみを自分で調べる方法です。
休み時間や放課後には、たくさんの児童が試しています。
せっかく学んだ大切な知識です。毎日の生活に活かして実践しましょう。