学校日記

あさって(3月5日)はどんな日

公開日
2025/03/03
更新日
2025/03/03

お知らせ

 啓蟄(けいちつ)

 「啓蟄」は、二十四節気を順にいうと「立春」から数えて3番目の節になります。
 「啓蟄」の「啓(けい)」は「開く」の意で、「蟄(ちつ)」は「冬の間、地中に閉じこもっている虫(昆虫に限らず、ヘビやトカゲ、カエルなども含む)」のことを意味するそうです。
 つまり「啓蟄」は「冬ごもりをしていた昆虫などが地上にはい出ること」を意味します。春の訪れを感じますね。
 ※写真は、昨年のニュース映像より

二十四節気(にじゅうしせっき)ってなあに

 二十四節気とは、中国の戦国時代の頃に発明された、四季・気候などの視点で地球上の一年を仕分ける方法です。 太陰暦の季節からのずれとは無関係に、季節を春夏秋冬の4等区分する暦のようなものとして考案された区分手法のひとつで、一年を12の「節気」と12の「中気」に分類し、それらに季節を表す名前がつけられています。