学校日記

【1年】図工

公開日
2025/07/02
更新日
2025/07/02

1年 生魂っ子

生魂っ子302
 アジサイをいっぱいつくろう!

 アジサイ色の折り紙で、1つ1つの花をていねいに作っていきました。
 折り紙は、紙を折って様々な形を作る日本の伝統的な遊びの1つです。

・忍耐力、集中力を育む
 集中して折り続けることで、1つの作品を完成させます。そのため、途中で分からなくなりつまずいたりしても、あきらめずもう一度やってみようとすることで忍耐力が育まれます。また、折り紙は細かな作業の繰り返しなので、手元へ関心が集まって集中力も育めます。

・思考力、想像力を育む
 最初は教えてもらいながらですが、慣れてくると次第に完成形を想定し、自分で折り進めることができるようになります。
 口述で教えてもらう時は、どのように折れば相手と同じようになるのかという想像力を働かせて折り、同じ動作をしようと記憶するため、記憶力も育まれます。
 どうすればそうなるのだろうか、ということを考えることで、折り方による形の違いを理解し、どんな形になるのかなど完成形までを想像するようになります。
 どの色を選ぶのか、たくさん作るのであれば色の組み合わせはどうしようかなど、完成形を想像することでも、想像力が育まれます。
 中には折り紙は、低学年の遊びであるととらえている人もいますが、そうではありません。折り紙の本には、複雑な図形が描かれています。その図形に慣れていくと、立体的な折り図からどのように折れば教本通りになるのかといった思考力を養うことができます。
 中学校で数学を学ぶ時には、ひとつひとつの論理を積み上げ証明する論理的思考力が必要です。全体を俯瞰しながら進めていく折り紙では、自然と思考力を身につけられるようになります。

・手先のトレーニング
 折り紙は細かい作業が必要になります。さまざまな方向へどの指を使い、どのように折るのかなどを考えながら指先を動かします。
 出来上がりをキレイにしたいと思った場合は、端と端をきっちりと合わせて折ることが必要になるため、上手な人の真似をしたり、自分なりに工夫したりします。このような細かい作業に取り組むことが、手先のトレーニングに繋がります。

・空間認知能力を鍛える
 一般的に折り紙を使っていくことで空間認知能力が鍛えられると言われています。空間認知能力とは、視覚でとらえた距離感や奥行などを空間のイメージとして立体的に再現したりすることです。空間認知能力を鍛えるさまざまなトレーニングがありますが、折り紙は手軽に遊びながら身につけることができます。