５月９日（月）は、いじめについて考える日です。
全校朝会で校長先生から「いじめの矢と心」についての講話がありました。
難波元町小学校で毎学期実施している「いじめアンケート」に３０名近くの児童が嫌なことを記述していきること、校内で見つけた落書きのこと、学級やいきいき活動で起こるたたいたり、けったりするもめごと、人の失敗や、違いを笑ったり、からかったりすることなどを例に、「いじめられた人の心にはたくさんの矢がささっている」という内容のお話でした。そして、いじめの矢を抜くことができるのは、友だちや先生、おうちの人など周りの人からの「大丈夫、私がついている」「心配ないからね」といった言葉がけや態度であることを話されました。
最後に、難波元町小学校の先生方は、いじめを許さず、いじめのない学校、そして笑顔あふれる難波元町小学校になることを目指しています。みんなで相手の気持ちを考え、いじめを無くし、笑顔あふれる難波元町小学校にしていきましょう。