学校日記

6月16日の給食

公開日
2023/06/16
更新日
2023/06/16

お知らせ

今日の給食には、「すき焼き」が登場しました。
すき焼きの名前の由来の一つは「鋤(すき)」という農作業の道具だそうです。

古くから農作業で使われてきた鋤(すき)は、田畑を耕すときなどに使う道具です。
昔は、鉄製の鍋がなかったので、この鋤(すき)を火の上にのせて、魚などを焼いて食べていたそうです。明治時代になると、肉を食べるようになり、この鋤(すき)を使って肉を焼いたことから、「すき焼き」という名前がついた…という説があるそうです。

すき焼きは関東と関西では作り方が違い、関東ではだし汁、しょうゆ、砂糖、みりん、酒を合わせた割下で具を煮ますが、関西では、最初に牛肉を焼き、砂糖、しょうゆ、酒で味をつけ、肉を食べてから野菜やとうふを入れます。

今日の給食は関西風で作りました。
どのクラスでも大好評でした!

【今日の献立】
すき焼き煮(大おかず)
きゅうりのしょうがづけ(小おかず)
オレンジ(小おかず)
ごはん、牛乳