教育目標
- ■学校教育目標
- ○ ささえる なかま
- 遊びやその他のいろいろな集団活動を通して、今まで以上に多くの友だちができることでしょう。それは、お子様にとって一番の喜びです。
本校では、地域の子どもとして、また一人一人がかけがえのない人格をもつ人間として互いに尊重し助け合い、仲よく学び合える子どもに育ってほしいと願っています。
お互いの違っているところを個性として認め合い、励まし合う集団をつくっていきたいと考えています。
たとえば、自分の意見を出しきれないで困っている子どもがいると、学習や遊びの中で、それを乗り越えられるように励まし合ったり、その子どもが自分の考えを出しやすいように周りの子どもが気を配ったりできるような集団の育成に取り組んでいきたいと考えています。
- ○ たしかな ちから
- お子様の一人一人の個性を大切にし、それを十分に生かすとともに、基本的な生活習慣を身につけながら、何事にも意欲をもって積極的に取り組み最後までやり遂げる態度を育成していきます。
学習面では、興味や関心を高め、意欲的に課題に取り組み、自分の力で解決する基礎的・基本的な学力を身につけるため、一人一人に応じた学習資料や教具などを工夫しながら指導していきます。そのためにも、各ご家庭との連絡を十分に取り合いながら指導を進めていきます。
- ○ じょうぶな からだ
- 何よりも大切なことは、一人一人のお子様の命を守ることです。
全国的にも、交通事故をはじめ、命をおびやかすことが多く起こっています。そこで、本校では、交通安全指導や生活指導の徹底を図るとともに、健康面でも毎日の健康観察や健康診断などを通して、疾病の早期発見に努めています。
PTAや地域との協力により、校区内を巡視するとともに「子ども110番の家」や「安心パトロール」、「子どもの安全見守りボランティア」の取り組み等を通して、子どもたちの安全確保に努めていきます。
自分から進んで健康に気をつけ、体力づくりに励むことができるよう指導するとともに、自分や友達、さらには動植物の命を大切にすることを通して、思いやりの気持ちを育てる指導も計画的・継続的に行っていきます。
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- ■学校経営の重点
- 豊かな心で、仲間と共に学び、たくましく生きる子どもを育てる。