子どもの安全生活について
- 公開日
- 2015/12/01
- 更新日
- 2015/12/01
ニュース
教育委員会より以下の連絡がありましたのでお知らせします。
「大阪市内において、ここ数日、サルが目撃されたとの情報があり、子どもが被害に遭う恐れがあります。つきましては、以下の点について、ご注意いただきますよう、よろしくお願いします。」
なお、参考までに、大阪府のホームページからの抜粋を掲載します。
サルに出会ったら
(市街地に出現するニホンザル)
ニホンザルのオスは、4才から6才に達すると生まれ育った群れをはなれて、他の群れへ入るために移動する習性があります。これは近親交配を避けるためと言われていますが、その過程で市街地へ迷い込むことがあります。
山奥に生息するサルは、人間と接触することが稀で、市街地へ迷い出ることは少ないのですが、行楽地等で餌付けされたニホンザルは人慣れしており、市街地に出現することがあると考えられます。本来、他の群れへ入る目的の移動なので、騒いだりして刺激しないで、放っておけば立ち去ります。
(人身被害を防ぐために)
○ サルに出会った場合は、以下の4項目をお守りください。
(1)ちかよらない! (2)目をあわせない!
(3)食べ物をみせない! (4)食べ物をあたえない!
サルから逃げる際に転倒し怪我を負う事故が発生していますので、落ち着いて行動してください。また、お子様の行動には特に注意が必要です。近づいたり、からかったりしないように、ご家庭などで十分ご注意ください。サルに被害を受けないために、皆様のご協力をお願いします。
このページの作成所属 環境農林水産部 動物愛護畜産課 野生動物グループ