今日の給食<6月22(火)>
- 公開日
- 2021/06/22
- 更新日
- 2021/06/22
給食
6月22日(火)の給食の献立は、以下のとおりでした。
〇本日のメニュー
・豚肉のゴマみそ焼き
・すまし汁
・海苔の佃煮
・ごはん
・牛乳
佃煮の原型は、地元、西淀川区佃と言われています。
大阪・堺に陣取っていた徳川家康は、本能寺で信長が討たれたあと、次は自分が命を狙われると危険を感じ、岡崎城に逃げ戻ろうとしました。
しかし、既に明智光秀に退路を断たれ、今の住吉区の神崎川で、渡る船がなく足止めにあっていました。そのとき、大阪・佃村(現在の西淀川区佃町)の庄屋「森 孫右衛門」たちが、舟とともに日持ちして栄養価の高い「小魚煮」をお弁当として差し出しました。
家康は、江戸幕府を開いた後も、佃村への恩義と小魚煮の効果を忘れず、森 孫右衛門らを江戸に移住させ手厚く加護しました。
森 孫右衛門たちは、江戸湾の干潟の一角に築島を築き、これを郷里の大阪・佃村にちなみ佃島と名付けました。
参考:全国調理食品協同組合HP https://zenchoshoku.or.jp/?page_id=271