葉に届いた水はどこへ?(6年生)
- 公開日
- 2019/06/18
- 更新日
- 2019/06/18
6年生
6月17日(月)18日(火)
理科では、引き続き「植物のつくりとはたらき」について学習をしています。
今回は、根から吸い上げられた水は葉に届くとどうなるのか、を確かめる実験をしました。
ホウセンカの苗を2つ用意し、一方は葉をすべて取り、もう一方はそのままの状態で、それぞれにビニール袋をかぶせ、しばらく経ったらどんな変化が起こるのかを確かめました。
約15分後。
葉をすべて取った方はほとんど変化がありませんでしたが、そのままの方はビニール袋が曇り水滴がついていました。
そこから、葉まで届いた水は、葉から水蒸気となって空気中に出る、ということが分かりました。このことを「蒸散」といい、出る部分を「気こう」ということを学習しました。
自分の考えを書くときに、自発的に絵を描き添えている子もいました。分かりやすくノートにまとめることができていていいですね!