学校日記

6月給食特集(中国料理について)

公開日
2018/06/20
更新日
2018/06/20

学校

6月20日(水)、
本日の給食に出た中国料理の豆知識を紹介します。
中国料理は世界三大料理のひとつと言われ、おいしいことで有名です。面積が日本の約25倍と国土が広いため、食事も地域により違いがあります。
主食は南部が「米」、北部は「小麦」になります。
中国では加熱して食べるのが基本で、生ものはあまり食べません。
味は「東(トン)辣(ラー)西(シー)酸(スワン)北(ペイ)咸(シエン)南(ナン)甜(ティエン)」ということわざがあり、
東「酸っぱく」、西「辛く」、南「甘く」、北「塩辛い」味付けになっています。
日本でも各地域によって味付けが異なりますよね。
給食では「マーボーどうふ」、「チンジャオニューロウスー」、「えびのチリソース」「ホイコウロー」、「あげギョーザ」などが登場します。

さて、ここで問題です!
今日の給食に登場した「チンジャオニューロウスー」の料理名に意味があります。
それはなんでしょうか?
問題は3問あります。
第1問〜第3問まで1,2,3で答えてください。

第1問「チンジャオ」は何の食材のことでしょうか?
    1.たけのこ  2.にんじん  3.ピーマン

第2問「ニューロウ」は何の食材のことでしょうか?
    1.豚肉  2.鶏肉  3.牛肉

第3問「スー」はどのような切り方を表すでしょうか?
    1.たんざく切り  2.細切り(千切り) 3.みじん切り











答え
第1問 「3.ピーマン」
第2問 「3.牛肉」
第3問 「2.細切り(千切り)」でした。

(補足)第2問のニューロウはロウの前に「ニュー」が入ると、牛肉(ニューロウ)のことで、「ロウ」のみだと豚肉を表します。
よく聞く料理のチンジャオロウスーは豚肉がメインで使われています。
今日の給食で登場したチンジャオニューロウスーは「ピーマンと牛肉の細切り」にした料理という意味でした。