算数では２学期の復習としてまとめのプリントと、「あまりのあるわり算」の学習プリントにも取り組みました。

１学期のわり算に比べ、答えが一つではなく「商」と「あまり」をセットで考えるところが大きなポイントです。

今回のプリントでは、

・計算としての「あまりのあるわり算」

・正しい式になっているかを考える問題

・絵や文章から場面を読み取り、式と答えを考える問題

などに取り組みました。

特に難しかったのは、

あまりは、わる数より小さくなることを意識すること

（例：「あまりが8」など、間違った答えに気づく力）

絵や文章問題で、

「いくつずつ分けるのか」「いくつ余るのか」を読み取ること

「何人必要か」「何こ並ぶか」など、

答えが人数や個数になる問題で、あまりをどう考えるか

子どもたちは、計算だけでなく

「この答えで場面に合っているかな？」と考えながら、一生懸命取り組んでいました。

これからも、式と答えの意味を大切にしながら、

日常生活につながる算数の力を育てていきたいと思います。