児童朝会 〜12月7日〜
- 公開日
- 2020/12/07
- 更新日
- 2020/12/07
♪歌島小日記♪
今日はTeamsを使って、校長室と各学級をオンラインで結び、児童朝会を行いました。
まず、5年生の児童が防災図画の表彰を受けたので、校長室で表彰状を渡しました。
校長講話の内容は、次の通り。
「今、大阪で新型コロナウイルス感染症にかかる人がとても増えています。
コロナに負けないように、
・しっかり寝て、食べて、運動をする。
・手洗い、うがいをしっかりする。
・屋の空気を入れかえる。
・マスクを外すときは、人との間隔をあける。
など、これまで以上に取り組んでほしいです。
ある学校で、ある子どもがコロナにかかった後、登校した時、他の人たちから
『コロナにうつるから、こっちに来るな』
『あいつに近づいたり話したりすると、うつるぞ』
と言われたり、避けられたりしたということがあったそうです。
もし自分の家族や友だちがコロナにかかったとしたら、どんな気持ちでその人を見ますか。
また、どんな言葉を掛けようと思いますか。
そして、もし自分自身がコロナにかかったら、周りの人たちからどんな言葉を掛けてほしいですか。
どう接してほしいと思いますか。
『感染した人が悪い』ということは、決してありません。
もし、自分がコロナにかかったとき、コロナでなくても熱が出たときに、周りの人に友達にどうしてもらいたいかを考えてほしいです。
苦しいとき、不安なときこそ、みんなで支え合って乗りこえていきたいですね。
これからも、しっかりとうがい、手洗いをして、睡眠と栄養をしっかりととって体調管理をしてください。
そして、もし体調不良を感じたら、無理をしないでゆっくり休むようにしてください。」
どのクラスの子どもたちも、最後まで静かに聴くことができました。