学校日記

児童朝会 〜12月21日〜

公開日
2020/12/21
更新日
2020/12/22

♪歌島小日記♪

今日はTeamsを使って、校長室と各学級をオンラインで結び、児童朝会を行いました。

まず、1〜6年生の5人の児童が読書感想文コンクールの表彰を受けたので、校長室で表彰状を渡しました。
 
校長講話の内容は、次の通り。
「おはようございます。
 最近聞いた話ですが、歌島の町にある公園で、お菓子などのごみをポイ捨している人がいるようです。
 大人かも知れませんし、中学生や高校生かも知れません。
 もしかすると、みなさんの中にもポイ捨てをした人がいるかも知れません。
 いずれにしても、ポイ捨ては、公園を使う人や、近くに住んでいる人にとって、とても迷惑な話ですね。
 捨てに行くのがめんどくさい、持って帰りたくない、ちょっと楽したい、別にちょっとくらい、他の人もしているし・・・という軽い気持ちが、公園を使う人や、近くに住んでいる人を、とても不愉快にしています。
 そんな中で、うれしい話を聞きました。
 歌島小学校の子どもたちの中で、公園で遊んでいて、落ちていたごみを見つけたら、誰に言われるでもなく、進んで拾ってくれている人がいるそうです。
 また、他の人が捨てたごみを拾うことまではしなくても、「自分が出したごみは、自分で持って帰って家で捨てる」ということを当たり前のようにしている人もいるようです。
立派な行いに、とてもうれしい気持ちになりました。
 自分が使った場所をきれいにすることで、自分だけでなく、周りの人も気持ちがよくなります。
 自分たちだけでなく、周りの人たちも気持ちよくすごせるよう、一人一人の『心づかい』や『心配り』が大切です。
 これからも、 学校でも、学校の外でも、相手や周りの人を大切にすることを考えてすごしてほしいと思います。
 さあ、2学期もあと1週間となりました。
 うがい、手洗い、空気の入れ替えなど、感染症対策も引き続きしっかりと。」