学校日記

児童朝会 〜2月1日〜

公開日
2021/02/01
更新日
2021/02/01

♪歌島小日記♪

今日は、「いじめについて考える日」。
本校では、学期に1回「いじめについて考える日」を設定しています。
今日の校長講話は、オンラインで、キャロル・マックラウドが書いた絵本「しあわせのバケツ」の読み聞かせをしました。

「【本文抜粋】世界中の誰もが持っている『しあわせのバケツ』。
 それは、みんなのよい心や、よい気持ちを入れておくため。
 だれかに、好きな気持ちを伝えたり、親切にしてあげたり、ほほえみかけたりしたときに、『しあわせのバケツ』はいっぱいになる。
 反対に、誰かをいやな気持ちにさせたり、バカにしたり、意地悪なことをしたり、悪口をいったり、無視することは、バケツを空っぽにする。
 いじめもバケツを空っぽにする。
 バケツを空っぽにする人のバケツはだいたい空っぽ。
 彼らは他の人のバケツを空っぽにすると、自分のバケツがいっぱいになると思っている。
 でも、人のバケツは空っぽにしても、絶対に自分のバケツはいっぱいにならない。
 あなたが誰かのバケツを幸せでいっぱいにすると、自分のバケツもいっぱいになるんだよ!
 人を幸せにすると、自分も幸せになれるんだよ。
 『しあわせのバケツ』をいっぱいにするのは楽しくて、とても簡単なこと。
 大人も子どもも関係なくて、お金も時間もかからない。
 バケツをいっぱいにするとみんなが幸せになれるんだよ。
 さっそく、今日から、バケツを幸せでいっぱいにできる人になってみない?

 ・・・・・・『しあわせのバケツ』をいっぱいにするにはどうすればよいでしょうか。
 相手を元気にする、相手を笑顔にするにはどうすればよいでしょうか。
 クラスのみんなで、担任の先生と一緒に話し合ってみてください。
 先生は、歌島小学校のみんなが『明日も登校したい。登校して友達に会いたい。』と思える、そんな学校になってほしいと思います。
 さあ、今週も「しあわせのバケツ」をいっぱいにできるように、がんばりましょう。」