学校日記

6年生「考古学体験」     11月25日(月)

公開日
2019/11/26
更新日
2019/11/26

できごと

 考古学体験?説明しても何となく?
『百聞は一見に如かず』の通り、実際に「見る」「触れる」「作業する」ことによって、納得した児童も多かったように思います。
 タブレットを使って、大阪歴史博物館にかつて建っていた建物を見たり、昨年度に行ったとき気付かなかったホールの丸の模様が実は、建物の柱の跡だと教えていただいたときはびっくりでした。
 土器接合では、目の前の土器の破片をパズルのように組み合わせを考えるのですが、なかなか思うように合いませんでした。やっと学術員の方にOKをもらった時は、笑顔がこぼれていました。
 拓本は、画仙紙が破れないようにタンポで墨をつけていました。その表情は真剣そのものでした。
 短い時間でしたが、歴史に触れる貴重な体験をすることができました。