学校日記

バスが来ましたよ

公開日
2024/01/25
更新日
2024/01/25

お知らせ

1月24日(水)、
 「絵本のくに」の時間に、実話を元にしたとても素敵な絵本を読んでいただきました。
 それは、病気で視力を失ってしまった男性が不安でいっぱいの中、バス停でバスを待っていると、1人の小学生の女の子、さきちゃんが『バスがきましたよ!』と優しく声をかけてくれたことが始まりでした。さきちゃんのその優しさは彼女が卒業してからも妹や後輩に「善意のバトン」としてつながれていきました。そして、男性は定年退職まで働き続けることができたというお話です。
 まるで優しさのリレー。心と心が触れあったら温かい気持ちになり、自然と笑顔になれる絵本でした。最初に声をかけたさきちゃんの勇気と思いやりに拍手ですね。
 「絵本のくに」のみなさん、いつもありがとうございます。