学校日記

「ごめんなさい」と言える勇気

公開日
2015/05/14
更新日
2015/05/14

お知らせ

先日ある児童が校長室にやってきました。
ちょっとした失敗をしてしまったのです(もちろん故意ではありませんでした)
その児童はちゃんと私の目を見て、正直に起こったことを話してくれました。
そして最後にしっかりと言いました。


『ごめんなさい』


この言葉をもらった時、なぜかすがすがしい気持ちになりました。
人間は失敗をする生き物です。
大切なのはその時「ごめんなさい」と言えるかどうか・・・


私はこの姿勢を見習おうと強く思いました。


「ごめんなさい」と言える勇気。


大人が子どもから学ぶこともたくさんあるんですね。

そして児童のことを真剣に思ったからこそ、時間を惜しまず校長室に連れてきてくれた担任の先生の深い愛情。
この勇気にも感謝・感謝です。