児童朝会〜震災について考える
- 公開日
- 2016/05/09
- 更新日
- 2016/05/09
お知らせ
4年生の真田先生が、ゴールデンウィークを利用し、地震の被害にあわれた方の支援のため、熊本までボランティア活動に行きました。
本日の児童朝会では、真田先生自身が感じたことを子どもたちに話してくれました。
一番印象に残った言葉は、あるご年配の方のこんな言葉だったそうです。
「生きる気力を失った時も、いろんな所からボランティアのみなさんがきてくれる。それを見て、自分もがんばろうと思った。ありがとう」
労を惜しむことなく“誰かのために”という気持ちを持って行動することが、被災された方々の“がんばろう”という気持ちにつながったのです。
「みんなを大切にする心」をもって行動することは、誰かの「がんばる心」につながる…そんな貴重な体験談を話してくれました。
「誰かのために何かをする!」
こんな気持ちをもつことができる、やさしい子どもたちに育ってほしい。
強くそう感じた1日の始まりでした。