3学期は「読み語り」でスタート!〜始業式
- 公開日
- 2017/01/10
- 更新日
- 2017/01/10
お知らせ
昔々、あるところに全く同じ人生を与えられた二人の人がいました。
一人は何が起きても、いつでも感謝ばかりしているので感謝おじさんと呼ばれるようになりました。
もう一人は何が起きても、いつでも不平不満ばかり言っているので愚痴おじさんと呼ばれるようになりました。
感謝おじさんは、平凡な日常をありがたい、ありがたいと感謝して。
愚痴おじさんは、平凡な日常を辛い、疲れた。大変だ。そんなことを言って過ごしていました。
全く同じ人生を与えられた二人なのに、いつの日か変化が訪れるようになりました。
感謝おじさんは、感謝ばかりするので人が寄ってきます。
愚痴おじさんからは人が遠ざかります。
感謝おじさんは、やることなすことうまくいき、幸せな人生を送りました。
愚痴おじさんはやることなすこと失敗して不幸な人生を送りました。
しかし、人を不幸に陥れた結果として自分が不幸になっただけです。
感謝おじさんは人を幸せに導いた結果として幸せになっただけです。
全く同じ人生を与えられた二人なのに、心の持ちよう、口に出す言葉。それらで人生が大きく変化することを見せてくれました。
感謝おじさんは、全てに感謝していた。
愚痴おじさんは、全てを否定的に捉えた。
それだけの違いです。しかしそれだけの違いが後の人生を大きく変えました。
あなたはどうしますか?