土曜日にお芝居を観に行きました。
今日は、そのお話をします。
話を聞いて、校長先生がみんなに伝えたいことを考えてみてください。


とある5人家族（父・母・子ども3人）。
決して仲の良い家庭ではありませんでした。
その原因のひとつは、父にありました。
父は、いつも子どもたちを叱ってばかり…。
決してほめてくれません。
いつもギスギスした雰囲気でした。
でも、子どもたちは父さんに認めてもらうために、必死でがんばりました。

そんなある日、子どものひとりが事故にあいます。
そして永遠の眠りに…。
眠りに入る前に残した言葉。
『ぼくは父さんを許すよ』　


しばらくして、父が病に倒れます。
父は遺書を残していました。
『本当は、みんなの笑顔を見て過ごしたかった…。』


その言葉が心にしみます。
でも父のその想いは、家族には伝わっていませんでした。


この物語から何を感じたでしょう？
一度自分で考えてみてください。

校長先生が伝えたかったことは、校長室前の扇子の形の掲示板に書いておきます。
自分で考えをもった後、校長室に見に来てください。