6年 ものが燃えるとき
- 公開日
- 2016/04/22
- 更新日
- 2016/04/22
6年生
6年生の理科で最初に学習するのは、「ものが燃えるとき」という単元です。
まず最初に行った実験は、「全く同じ量の紙と割りばしを入れるとき、(1)ふつうのアルミ缶と(2)周りに穴が開いたアルミ缶では、どちらがよく燃えるのか」です。
子ども達の予想は、非常にユニークでした。
(1)派…「穴から火が出ずに、中にとどまるのでよく燃えると思う」
(2)派…「林間でかまどを使ったときにうちわで風を送ったから、穴があった方がよく燃えると思う」
…どちらもなかなか説得力があります。みなさんは、分かりますか?
それから、アルミ缶の中で空気がどう動いていたかを知るために、透明なガラス瓶に替えて線香の煙の動きを追いました。子ども達は、予想と合っていた、外れていたなどと口々につぶやきながら、楽しんで実験をしていました。
身の回りの“ふしぎ”について考える理科の楽しみを、子ども達にはたくさん感じてほしいです☆