学校日記

☆視力検査☆

公開日
2016/10/07
更新日
2016/10/07

学校行事

 早いもので、あっという間に10月になりました。今週から来週にかけて、視力検査が行われています。

 1学期にもあった視力検査ですが、「B」以下の検診結果が出たにも関わらず、まだ眼科を受診していない児童がたくさんいるようです。少し悪くなってきている人は、なるべくそれ以上の視力の低下を防ぐべく、必ず眼科を受診してほしいです。

 今回の足立先生からのお話では、「なぜ目は2つあるのに、物は2つに見えないのか」という、当たり前のようで意外と答えるのが難しいそんな話題から、目の“フシギ”に迫っていきました。
 両手で枠をつくるようにして一つの対象物を囲んだ後、片目ずつつぶっていくことでいわゆる“利き目”が分かるというのも、子ども達にとっては新鮮だったようです。

 目は「カメラとしての役割」を担っていて、その情報が脳に伝達されることで脳が物を認識します。レンズ調節の機能が弱まると正しい情報が脳に伝わらず、脳が活発に働かなくなります。情報を正しく脳に伝えられなくなります。
 一生付き合っていく自分の体です。大切にしていきましょう。