学校日記

6年 火おこし体験

公開日
2017/05/12
更新日
2017/05/12

6年生

 6年生になってから社会科では、歴史を学習しています。温故知新…昔の人たちの知恵や努力があり、そこから学んで、改善し、発展してきたからこそ、今の自分たちのこの時代がある。
 学習の中では、一生懸命教科書や社会科資料集を使って調べ、考えている子どもたち。この出前授業では、普段の学習では写真でしか見れない、触れない、使えない道具を実際に使い、様々な体験をさせていただきました。弥生時代の人たちがどうやって火をおこしていたのか…木の棒やひもを使って、必死に取り組みます。「しんどーい。」「つかへんなぁ…」「あっ!けむりが出てきたー!!」とうれしそうに、また友だちと協力して頑張りました!!また、もみすり体験もさせていただきました。臼の中にお米を入れて、大きな杵を使ってもみすりします。かなり重かったようです。もみ殻をとる時には、自然の風を利用することも知りました。
 弥生時代の人たちの力の強さ、昔の人も協力していたことなど、たくさんのことを学ぶことができました。遠足でも、歴史をたくさん感じられるだろうと楽しみです(^^)