4年 もののあたたまり方
- 公開日
- 2019/03/12
- 更新日
- 2019/03/12
4年生
4年生では先日、理科の「もののあたたまり方」という単元で、ある実験をしました。
それは、「水を沸騰させたときに出る、泡の正体は?」という問いの答えを導き出すための実験でした。
水を入れたビーカーに「ろうと」を逆さまに置き、その上にビニール袋をゴムでくくり付けると、準備完了です。
いざガスバーナーに火をつけると…4〜5分もすればコポコポと泡が出始め、それから水が100度に達して沸騰すると大量の泡が!!ビニール袋を見てみると、みるみるうちに膨らんでいき、白い湯気が充満していきます。
しばらくして、火を止めるとビニール袋はしぼんでいき、中に残ったのは…水滴でした。そしてビーカーに目をやると、最初より少し水の量が減っています。
これらのことから、「水は熱されると目に見えない姿になって空気中へ出ていく」ということが分かったのでした。