五年生は読売新聞大阪本社へ社会見学に行きました。
新聞がどのようにできるのかお話を聞いたり、経済部、社会部、運動部などといったそれぞれの部署に分けられたフロアも見学させていただきました。一日の印刷で使用する紙の長さはおよそ地球一周するかしないか、と聞いた児童は「そんなにいるの！？」「知らなかった！」と驚いた様子でした。また、そのうちの70%ほどはリサイクルされており、地球の環境のことを考える大切さも知りました。

印刷直後の新聞のインクを乾かすキャリアー装置は、「まるで洗濯物を干しているようだ。」と、言う声も聞かれ、印刷工場の見学も楽しんでいました。