盲導犬のふれあい 3年
- 公開日
- 2016/11/11
- 更新日
- 2016/11/11
お知らせ
3年生が盲導犬と一緒に生活をしている方からお話を聞き、実際に盲導犬の仕事ぶりを見せていただきました。
来校していただいたのは、盲導犬ユーザーの中世古さんと盲導犬のソフィアです。
実際に見る盲導犬に、子どもたちは興味津々。自分たちが学んだことをふまえながら、盲導犬の仕事について質問をしていました。
お話の間はじっとおとなしく寝そべっていたソフィアが、中世古さんを誘導するときになると、段差のあるところではちゃんと止まって知らせたり、障害物にぶつからないように上手に歩いたりする姿に子どもたちは感心していました。
中世古さんからは、盲導犬のお仕事の内容や目の不自由な方がどのような道具を使って生活しているのかを教えていただきました。子どもたちは、腕時計の文字盤やそろばん、点字をうつ道具などにふれることで、目の不自由な人の生活を想像することができました。中世古さんは、最後にソフィアとのふれあいの時間もとってくださいました。
目の不自由な方にとって、盲導犬は体の一部なんだということが、子どもたちにはよく理解できたようです。
3年生とのふれあいの後、昨年盲導犬について学習した4年生の子どもたちともふれあいの時間をもってくださいました。
中世古さんご夫妻、ソフィア、そしてガイドヘルパーさん、学校まできていただき、本当にありがとうございました。